情報モラルについて その1 ~課金トラブル~
中学生が課金トラブルに巻き込まれて20万円の請求が行われたという事例がありました。(※1)
みなさんが思っているよりも子どもたちとネットはすごく身近な時代です。
スマートフォンを買い与えていないからといって安心できません。
「課金」とは、アプリゲーム内でアイテムをクレジットカードなどで購入することを意味します。
子どもたちはゲームに夢中になってしまって、そういった「課金」について頭になく操作しているかもしれません。
「課金」という行為自体が悪いわけではありませんが、ネットルールを共有できていなかったことに問題があるのではないでしょうか?
例えば、子どもたちの使用するスマートフォンにはパスワードで使用を制限することができますが、子どもたちのみが知っているということがあってはいけません。
保護者が管理し、どのようなゲームやプレイをしているか把握する必要があります。
そのように、保護者が関与することによってインターネットトラブルを未然に防ぐことができます。
(注釈)
[情報モラル] その2 SNSトラブルについて